掲載日:2022年11月21日

中東研ニューズリポート

カタル:サッカー・ワールドカップが開幕

 カタルで11月20日、サッカーFIFAワールドカップ・カタル大会(W杯)が開幕した。現地時間午後5時44分(日本時間午後10時44分)からアル=バイト・スタジアムで開会式が行われ、約6万人の観客が詰めかけた。タミーム・ビン・ハマド首長やFIFAのインファンティーノ会長、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子ら各国首脳級も出席し、開幕を祝った。今大会には主催国カタルや日本を含む32か国が参加し、12月18日の決勝戦までに64試合が行われる。なお開会式直後に行われた開幕初戦のカタル対エクアドル戦は、0対2でエクアドルが勝利した。・・・

執筆者

堀拔 功二

カテゴリー

政治, 経済

地域・テーマ

カタル, サウジアラビア, 湾岸・GCC

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