掲載日:2025年07月29日
こちらの資料は準会員以上の限定となっております。
7月下旬、マサド・ブーロス米大統領上級顧問(アフリカ・中東問題担当)がチュニジア、リビア、アルジェリアを訪問したと報じられた。 同訪問では地域の安定、移民問題、エネルギー協力などに焦点が当てられ、「米国の新たな地域関与戦略の一環」と位置付けられた。ブーロス顧問はレバノン系米国人であり、トランプ大統領の次女ティファニーの義父でもあることから、個人的にも政権中枢との結びつきが強い人物とされる。・・・