掲載日:2024年08月05日

中東研ニューズリポート

イラク:駐留米軍と民兵との衝突が再開

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 イスラエルは7月末に、ベイルート南部でヒズブッラーの軍事司令官を、そしてテヘランでハマース政治局長のイスマーイール・ハニーヤを、立て続けに暗殺した。現在は、それに対するイランの反撃、およびイランが強い影響力をもつ「抵抗の枢軸」と呼ばれる非国家武装組織の反応に注目が集まっている。そうした中、しばらく沈静化していた駐留米軍への民兵による攻撃が再開されている。・・・

執筆者

吉岡 明子

カテゴリー

政治

地域・テーマ

イラク, 米国・カナダ

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