掲載日:2024年06月30日
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6月29日、イラン内務省は28日に行われた第14期大統領選挙の結果を発表し、決着は7月5日の決選投票まで持ち込されたことを明らかにした。決選投票に駒を進めたのは、第1回投票で首位となった改革派のペゼシュキアーン候補と、2位につけた保守強硬派のジャリーリー候補である。イランの日刊紙『エッテマード』は、6月30日付の1面に、「核合意賛成派と反対派の最終決戦」との見出しを掲げた。・・・