掲載日:2024年03月27日
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ガザ戦争に関し国連安保理は3月25日に「停戦(ceasefire)」を求める決議を賛成14で採択した。「停戦」という表現を使った決議の成立は初めて。米国は棄権し、拒否権を行使しなかった。決議はラマダンの期間中(4月9日終了見込み)の全当事者による即時停戦を求めるとともに、全人質の即時・無条件の解放、人道支援物資の搬入確保を求めている。決議案は日本を含む非常任理事国10か国(E10)が提案した。・・・