掲載日:2024年02月14日

中東研ニューズリポート

ガザ戦争:イスラエル国債格付け引き下げなど長期化の影響拡大

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 ガザ地区での戦争は2月13日で130日目を迎えたが、人質交渉に進展は見られず、戦闘が終結する兆しは見えない。とりわけ100万人以上が避難しているといわれるガザ最南端ラファへの攻撃が強く懸念されている。その一方で4カ月以上に及ぶ戦争は、イスラエルの経済や社会に深刻な影響を与えており、ムーディーズはイスラエル国債の格付けを引き下げた。またイスラエル軍は兵役期間などを延長する計画案を発表した。・・・

執筆者

立山 良司

カテゴリー

政治, 経済

地域・テーマ

イスラエル, パレスチナ

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