掲載日:2024年01月18日
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1月15日から16日にかけてイランが行ったシリア、イラク、およびパキスタンに対するミサイル攻撃は、攻撃対象となった国々からの強い反発を招いている。特にイラクとパキスタンにおいては政府のみならず国民の間でもイランへの反発が高まっており、イランのミサイル攻撃により著名なビジネスマン一家が死傷したエルビル(吉岡明子「イラク:エルビルにイランからミサイル・無人機攻撃、死者5名」1月16日付中東研ニューズリポートを参照)においては、イランに対する抗議デモなども発生している。・・・