掲載日:2023年10月24日

中東研ニューズリポート

イラク:ガザ紛争をうけてシーア派民兵が米軍への攻撃を再開

こちらの資料は準会員以上の限定となっております。

 パレスチナ情勢の緊迫が、少なからずイラクにも波及している。シーア派民兵が駐留米軍への攻撃を再開し、米国政府はバグダードから一部の外交官の退避を発表した。現時点では、こうした民兵の散発的な攻撃は想定の範囲内と言えるが、今後、ガザへのイスラエル軍の地上侵攻など緊張が高まる場面が増加することが予想される中、シーア派民兵の動向には注意が必要である。・・・

執筆者

吉岡 明子

カテゴリー

政治

地域・テーマ

イラク, パレスチナ, 米国・カナダ

URL