米軍はイランを非難
米中央軍(CENTCOM)は11月16日、オマーン沖を航行中のリベリア船籍のタンカーPacific Zirconが15日夜、ドローン攻撃を受けたと発表し、「悪意のある攻撃」とイランを非難した。同船はイスラエル人富豪が所有するシンガポール拠点の船舶会社による運航で、オマーンのソハールを14日に出航し、ブエノスアイレスへ向かっていた。これまでの報道によると、攻撃による損傷は軽微で、けが人や石油漏出はないという。アラビア海などを航行中のイスラエルが関係している船舶に対するイランによると見られる攻撃は、昨年7月末以来、約1年4カ月ぶりである。・・・