掲載日:2022年10月02日
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10月1日、イラン当局は、「敵対的な政府との協力」を理由に2016年10月に10年の禁固刑を受け服役中であったイラン系米国人(Siamak Namazi氏)を釈放した。同氏の弁護士によれば、この釈放は刑務所からの「一時帰休」という位置づけであるものの、この一時帰休は「延長可能」とされている。イラン当局はまた、同氏の父親(Baquer Namazi氏)の出国禁止も解除した。グテーレス国連事務総長の報道官は、(かつて国連職員であった)Baquer Namazi氏への出国禁止解除を歓迎する声明を発表した。・・・