掲載日:2022年07月16日
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バイデン米大統領は7月13日から16日までの4日間、イスラエル、パレスチナ、さらにサウジアラビアを訪問した。大統領就任後初の中東訪問だった。イスラエルでは、ラピード首相と会談し、「米・イスラエル戦略パートナーシップに関するエルサレム共同宣言」に署名した。またイスラエル、インド、米国、アラブ首長国連邦(UAE)の4か国で構成する「I2U2」の初の首脳会議をバーチャルで行った。15日にはヨルダン川西岸のベツレヘムでパレスチナ自治政府のアッバース大統領と会談し、その後、イスラエルから直接のフライトでサウジアラビアに移動した。・・・