掲載日:2022年02月25日
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エルドアン大統領は2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻したことを受けて国家安全保障会議を招集した。会議後、トルコ大統領府はロシアの動きについて、「(ウクライナ東部の紛争解決に向けた)ミンスク合意と国際法に反しており容認できない」とする声明を発表した。エルドアン大統領は同日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話で会談し、「領土保全に向けたウクライナの戦いを支持する」と伝えた。ただしトルコは米国などによる対ロシア制裁は問題解決の先送りにつながるだけだとして消極的な姿勢を示している。・・・