掲載日:2021年06月14日
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イラン核問題にどう対処するかは、新政権にとって最も重要な対外政策上の課題である。バイデン政権は核問題に関するイランとの間接交渉をウィーンで断続的に続けており、6月18日にはイラン大統領選挙が行われる。ネタニヤフ首相は2015年の核合意(JCPOA)への復帰を含むイランとのいかなる合意にも反対するという強硬姿勢をとり続けた。・・・