掲載日:2021年04月12日
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4月11日、イランの原子力エネルギー庁のサーレヒー長官は、中部ナタンズの核施設が破壊活動(サボタージュ)の対象になったことを明らかにし、国際社会と原子力エネルギー機関(IAEA)に対し、この「テロ攻撃」に対処するよう呼びかけた。これに先立ち、同庁のキャマールヴァンディー報道官は、ナタンズ濃縮施設の「電気回路の一部で問題が発生」したものの、人的被害は出ていない、と発表していた。・・・