掲載日:2021年03月29日
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中国の王毅外相は3月24日、中東歴訪の1カ国目としてサウジアラビアを訪問した。NEOMではムハンマド皇太子と会談、二国間協力、地域・国際情勢について協議した。中国はこの訪問を自国の立場を表明する機会として積極的に活用したが、本訪問に関するサウジ側の発表や報道は少なかった。また、同外相はサウジ訪問後、トルコを経てイランも訪問しているが、同国で締結する25年協定に対するサウジ側の懸念を予め解消しておくことも1つの目的であったのだろう。・・・