2020年06月25日

イベント

2020年度第3回情勢分析報告会(オンラインのみでの開催となりました)

テーマ及び講演者

報告演題:「新型コロナはトルコに何をもたらしたのかー内政、外交、経済の視点から」
報告者: 柿崎 正樹 テンプル大学ジャパンキャンパス 上級准教授

報告演題:「イラクのカーズィミ新政権の多難な船出」
報告者: 吉岡 明子 当センター 研究主幹

日時

2020年7月27日(月)14:00~16:00

場所

オンライン開催(Zoomウェビナー)
 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、2020年度第3回情勢分析報告会では、まず前半で、テンプル大学ジャパンキャンパス上級准教授の柿崎正樹様より「新型コロナはトルコに何をもたらしたのかー内政、外交、経済の視点から」と題してご報告いただきます。トルコでは新型コロナウイルス感染者が減少し、徐々に人びとの生活や商業活動が再開されつつあります。本報告では、トルコ政府のこれまでのコロナ対策の特色を検討し、感染拡大がトルコの内政、外交、経済にそれぞれどのような影響を及ぼしたのか探って頂きます。

 そして後半におきましては、当センター研究主幹の吉岡明子より「イラクのカーズィミ新政権の多難な船出」と題してご報告致します。イラクでは半年近くに及ぶ政治交渉を経て、5月にようやくイラクのカーズィミ新政権が発足しました。しかし、その目の前には、石油輸出収入の急減、新型コロナウイルスの感染者増加、若者の反政府抗議デモ、米国との戦略対話、「イスラーム国」によるテロ事件など、様々な課題が山積しています。本報告では、新首相の政策や政権の概要をご紹介し、イラクの現状と展望について考察いたします。

 ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。ご参加をご希望の方は、本ページ下の会員様用ボタンから、2020年7月20日(月)までにお申し込み下さい。非会員の方は本ページ下の非会員様用ボタン、またはメール(webinar@jime.ieej.or.jp)にてお問い合わせください。

募集開始日時

2020年06月25日

申し込み締め切り

2020年07月20日

料金

特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 6,000円

定員

200名

備考

※新型コロナウイルス感染者数が再度増加してきておりますため、当初の予定を変更してオンラインのみでの開催とさせて頂きます。

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