2022年02月18日

イベント

2021年度第8回情勢分析報告会

テーマ及び講演者

報告演題:「イランを巡る国際情勢とイランの対応」
報告者: 松永 泰行 東京外国語大学大学院 総合国際学研究院 教授

報告演題:「原油価格上昇局面における湾岸産油国」
報告者: 日根 大輔 当センター 研究主幹

日時

2022年3月17日(木)14:00~16:00

場所

オンライン開催(Zoomウェビナー)
 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  
 さて、2021年度第8回情勢分析報告会では、まず前半で、東京外国語大学大学院教授の松永泰行様より「イランを巡る国際情勢とイランの対応」と題してご報告頂きます。期待されたバイデン政権下での米・イラン関係のリセットが遅遅として進まない中、イラン核合意への復帰があるならばその決断の時期に到達していると双方が主張しています。加えてイランを取り巻く地域・国際情勢も予断を許さない状況が続いています。これらの情勢の現状の分析と今後の展望を提示していただきます。

 そして後半におきましては、当センター 研究主幹の日根大輔より「原油価格上昇局面における湾岸産油国」と題してご報告致します。長く湾岸産油国を苦しめた原油価格は現在数年ぶりの高値圏にまで上昇し、これら国々に一時の安息を与えることとなりました。ただ一方で需要国からの増産要望や世界的なエネルギー転換という新たな課題が生じています。経済や従来産業、脱炭素対応という観点から、これらの国々に生じつつある変化を概観いたします。

 ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。

①ご出席の方は、下方にございますお申し込み用ボタンより、2022年3月10日(木)までにお申し込み下さい。
②開催前日に事務局からZoomの視聴用URL(およびウェビナーID)と資料を、ご出席者にお送り致します。
③当日は視聴URLにアクセスの上ご参加下さい。

 なお、参加人数の把握とシステムトラブル回避のため、大変お手数ではございますが、なるべくご出席者ご本人による登録にご協力をお願い申し上げます。
                                     敬具

募集開始日時

2022年02月18日

申し込み締め切り

2022年03月10日

料金

特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 6,000円

定員

200名

備考

※お申込期限は2022年3月10日15:00です。
※内容に変更がある場合にはこちらのサイトでお知らせ致します。
※お申し込みが完了致しましたら、お申し込み完了の旨がシステムより自動送信されます。万が一メールが届かない場合はお手数ですが、 webinar@jime.ieej.or.jp までお問い合わせ頂けますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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