2021年05月19日

イベント

2021年度第1回特別会員限定情勢分析報告会

テーマ及び講演者

テーマ:「イスラエル・パレスチナ衝突を読む」
報告者:立山 良司 当研究所 客員研究員
     渡邊 駿  当センター 専門研究員
     堀拔 功二 当センター 主任研究員

日時

2021年5月26日(水)16:10~17:30

場所

オンライン開催(Zoomウェビナー)
 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、4月末の東エルサレムにおけるパレスチナ人住民強制立ち退きを巡るイスラエル当局とパレスチナ側の衝突はガザ地区にまで拡大、同地区を実効支配するイスラーム主義組織ハマースがイスラエルにロケット弾を撃ち込むと、イスラエルはそれに反撃、同地区を標的にミサイル攻撃、空爆をつづけています。すでに、ガザを中心に死者は200人を超え、周辺諸国のみならず、国際社会の懸念は高まっています。事態のエスカレートは中東全域を不安定化させる恐れもありますが、現時点では収束の気配がありません。

 そこで日本エネルギー経済研究所中東研究センターは特別会員限定で緊急の情勢分析報告会「イスラエル・パレスチナ衝突を読む」をオンラインで開催、本件の詳細について分析していきます。イスラエル・パレスチナに関する解説・分析だけでなく、皆さまの関心は高いものの、メディアではあまり取り上げられていない湾岸諸国の対応や同地域への影響などについても解説する予定です。

 なお、今回の特別会員限定情勢分析報告会は、通常の第2回情勢分析報告会と同日、その通常報告会が終了したあとにつづけて開催いたします。形式的には特殊なかたちになってしまい、また、2つの報告会を連続して行うため、両方にご参加いただく会員の皆さまには長時間にわたってご負担をおかけすることにはなってしまいますが、何とぞご諒承のほどよろしくお願いいたします。

 講師は、通常の第2回情勢分析報告会にひきつづき、イスラエル・パレスチナ問題の専門家である当研究所客員研究員の立山良司防衛大学校名誉教授にお願いしております。立山名誉教授にはイスラエルの動きを中心に分析していただき、そのあとで弊センターの渡邊駿専門研究員がパレスチナを含む周辺諸国の動き、さらに弊センターの堀拔功二主任研究員が湾岸諸国の動きや影響についてそれぞれ分析を加えます。

 ショートノーティスでまことに申し訳ございませんが、ふるってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。
① ご出席の方は、下方にございますお申し込み用ボタンより、2021年5月24日(月)15:00までにお申し込み下さい。
② 開催前日に事務局からZoomの視聴用URL(およびウェビナーID)と資料を、ご出席者にお送り致します。
③ 当日は視聴用URLにアクセスの上ご参加下さい。
                                        敬具

募集開始日時

2021年05月19日

申し込み締め切り

2021年05月24日

料金

特別会員: 無料
普通会員・準会員: 10,000円

定員

100名

備考

※お申込期限は2021年5月24日15:00です。
※内容に変更がある場合にはこちらのサイトでお知らせ致します。
※現在弊所は原則テレワークにて業務を執り行っておりますため、当日のお問い合せは webinar@jime.ieej.or.jp までお願い申し上げます。
このイベントは会員様限定です。

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