中東分析・刊行物
リポート
米・イラン停戦合意は早々に危機に直面
4月8日に米・イラン間の停戦が発表されて以降も、イラン戦争の当事者間およびその周辺では様々な攻撃が発生し続けている。特に、イラン側が全ての戦線での攻撃停止を停戦の条件と位置付けているのに対し、イスラエルが「米・イラン停戦合意とは無関係」であるとしてレバノンへの攻撃を続けていることが、停戦の発効自体を危ぶませている。・・・
リポート
イスラエル:イラン攻撃停止、レバノン継続
米国とイランとの間で4月8日に合意された停戦合意(米国東部時間では4月7日)を受け、イスラエルもイランへの攻撃を停止した。だがレバノンのヒズブッラーに関しイスラエルは、停戦合意の対象ではないとして攻撃を続けており、イランは強く反発している(坂梨祥「米・イラン停戦合意は早々に危機に直面」中東研ニューズリポート2026年4月9日配信参照)。・・・
リポート
湾岸諸国:米・イラン停戦合意後も続く湾岸諸国への攻撃
米国のトランプ大統領は4月8日、イランとの停戦合意を発表した。国際社会がこの動きを歓迎する一方で、イランから湾岸諸国に対する攻撃や、ホルムズ海峡の実質的封鎖は続いている(坂梨祥「米・イラン停戦合意は早々に危機に直面」中東研ニューズリポート2026年4月9日配信参照)。合意をめぐっては様々な疑問が呈されており、停戦の実現には程遠い状況が続く可能性が高い。・・・
リポート
【速報】米国とイランは2週間の停戦に合意
4月8日、米国とイランは2週間の停戦に合意した。アラーグチー外相は自らのSNS(X)において、「イラン・イスラーム共和国を代表し」、パキスタンへの謝意を表明するとともに、「イランの国家安全保障最高評議会(SNSC)を代表し」、以下のように発表した。・・・
リポート
OPECプラス、5月も増産幅を維持、ホルムズ海峡閉鎖に懸念
2026年4月5日、OPEC(石油輸出国機構)プラス(以下OPEC+)8カ国(サウジアラビア、ロシア、イラク、UAE、クウェート、カザフスタン、アルジェリア、オマーン)はオンライン会合を開催し、2026年5月に、日量20.6万バレル(b/d)の増産を実施することを決定した。・・・
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リポート
イスラエル:戦費を増大させた2026年予算成立
イスラエルの2026年国家予算が3月30日未明、国会で成立した。法律の規定で3月31日までに成立しなければ、国会が解散・総選挙となる最終期限のわずか2日前というぎりぎりの国会通過だった。早期解散にならない限り、総選挙は任期満了となる10月27日までに実施されることになる。・・・