リポート
米・イスラエル:ポンペオ長官の入植地訪問と「併合」の既成事実化
トランプ政権の任期終了を2カ月後に控え、占領地に対するイスラエルの「併合」を既成事実化する動きが米国、イスラエル双方で加速している。 ポンペオ国務長官は欧州中東歴訪の一環として11月18日からイスラエルを訪問した。訪問2日目の19日、同長官は現職の米国務長官としては初めてヨルダン川西岸とゴラン高原にあるユダヤ人入植地をそれぞれ訪問した。・・・
トランプ政権の任期終了を2カ月後に控え、占領地に対するイスラエルの「併合」を既成事実化する動きが米国、イスラエル双方で加速している。 ポンペオ国務長官は欧州中東歴訪の一環として11月18日からイスラエルを訪問した。訪問2日目の19日、同長官は現職の米国務長官としては初めてヨルダン川西岸とゴラン高原にあるユダヤ人入植地をそれぞれ訪問した。・・・
11月17日、イランのザリーフ外相は、日刊紙『イラン』とのインタビューにおいて、バイデン政権のイラン核合意(JCPOA)復帰までの道のりに関する見解を語った。 インタビュー本文を読むと、ザリーフ外相はこのペルシア語でのインタビューにおいて、何よりもイラン国内の「JCPOA反対派」に対し語りかけている。・・・
リビアにおける停戦合意の妥結と政治対話の進展によって、封鎖されていた石油施設は全面的に解除され、原油生産量は100万b/d超に回復した。一方で、依然として治安リスクは高く、今後の見通しは不透明である。・・・
サウジアラビアのジェッダにある非ムスリム用墓地での11日の爆弾テロ事件について、テロ組織イスラーム国ISは、ヒジャーズ県名義で犯行声明をインターネット上に公開した。また、ほぼ同時にISの「報道機関」アァマーク通信も詳報を公開した。犯行声明では十字軍領事を標的にしたととれるが、詳報では第一にフランス領事を狙ったと言及されている。・・・
2020年11月11日、アブダビ国営石油会社(ADNOC)とフランスの石油メジャーTOTALは、UAEで初となる非在来型ガスの供給を発表した。供給されるガスは、アブダビ市の西200キロに位置するRuwais Diyab鉱区において生産されるものである。同鉱区で生産されるガスは専用のガスパイプラインを通じ供給され、ADNOCのガスネットワークを介した流通が可能となる。・・・
バハレーン国営通信は11月11日、バハレーンのハリーファ首相が同日朝、米国メイヨー病院で死亡したと報じた。享年84。葬儀は遺体が帰国してから、人数を制限したうえで親族のみで執り行われる予定。バハレーンのハマド国王は1週間の服喪と半旗の掲揚を命じるとともに、政府機関は明日から3日間、業務が停止される。・・・
米大統領選でバイデン氏が勝利を確実にするや否や、米国務省はプレスリリースを発表し、トランプ政権のベネズエラ特使兼イラン特使を務めるエリオット・エイブラムス氏をイスラエル、UAE、サウジアラビアの3カ国に派遣することを明らかにした。11月8日、エイブラムス氏はイスラエルに到着し、ネタニヤフ首相らと会談し、イランへの対応をめぐり協議した。・・・
トルコのベラト・アルバイラク財務相が11月8日、突如辞任を発表した。前日7日にはエルドアン大統領がウイサル中銀総裁を罷免しており、トルコの経済運営に不透明感が強まっている。 アルバイラク財務相が辞任を発表したのは自身のインスタグラムだった。「健康問題を理由に、これまで5年間担ってきた任務を続けることはできないと判断した」とアルバイラク氏は説明した。・・・
オマーン財務省は2020年から24年までの中期財政計画を公表し、石油収入の低迷と財政赤字の拡大に対処する財政改革の一環として、22年から個人の所得税を導入する見通しを明らかにした。湾岸協力会議(GCC)諸国の中で、所得税の導入を明示したのはオマーンが初めて。・・・