リポート
イラン:20%のウラン濃縮を開始、韓国籍のタンカーを拿捕
1月4日、イラン政府は、イラン中部フォルドゥの地下核施設において、ウラン濃縮度を20%まで引き上げる作業に着手したことを発表した。IAEAもこれを確認した。この発表と前後して、イランのメディアは、革命防衛隊が韓国籍のケミカルタンカーを拿捕したと報じた。・・・
1月4日、イラン政府は、イラン中部フォルドゥの地下核施設において、ウラン濃縮度を20%まで引き上げる作業に着手したことを発表した。IAEAもこれを確認した。この発表と前後して、イランのメディアは、革命防衛隊が韓国籍のケミカルタンカーを拿捕したと報じた。・・・
サウジアラビアとカタルは1月4日、サウジアラビアがカタルに対して空域および陸・海の国境を開放することで合意し、同日夜から開放された。またカタル首長府は同日、サウジアラビアで1月5日から開催される第41回GCC首脳会議に、タミーム・ビン・ハマド首長が出席することを明らかにした。2017年6月から3年半にわたり続いてきたカタル危機の解決にむけた期待が高まっている。・・・
第23回OPEC・非OPEC閣僚会合(2021年12月2日) 会合では、安定的且つバランスの取れた石油市場を確保するため、参加国による協調減産の継続を再確認する。現在の石油市場のファンダメンタルズに基づき、会合では以下の通り決議した。 1. 第10回OPEC・非OPEC閣僚会合(…
12月18日、欧州議会はエジプトの人権状況の悪化に関する決議を採択した。賛成434票、反対49票、棄権202票であった。決議案は、エジプト国内で継続的に強まっている基本的人権の弾圧、特に人権活動家、弁護士、市民社会に対する迫害について極めて遺憾としている。そして、エジプト国内の人権状況改善のために、欧州連合(EU)加盟国へ毅然な対応を一致してとるよう求めている。・・・
エジプト国内の新型コロナウイルス新規感染者数が急増している。12月24日、エジプト国内での新型コロナウイルス(COVID-19)の新規感染者数が1,021人となった。同国では7月9日以来、新規感染者数が1,000人を下回っていたが、5か月半ぶりに1,000人の大台に再び達した。また、同日の感染死者数は51人であった。・・・
過日開催致しました2020年度国際シンポジウムのビデオ映像は、会員様限定ではございますが、下記URLからご確認頂けます。 特別会員限定セッション https://jime.ieej.or.jp/report_detail.php?article_info__id=11713 公開…
内政の混乱が続いているイスラエルでは12月22日の期限までに予算を成立させることができず、国会は解散となった。この結果、昨年4月以来、2年足らずで4回目となる総選挙が来年3月23日に実施されることになった。・・・
イラク連邦政府とクルディスタン地域政府が北西部シンジャールからの武装勢力の排除に動き始めた。係争地にあるシンジャールは親PKKを含む複数の武装勢力が実効支配している。避難民の帰還を進めるために治安体制と行政の立て直しが急務だが、PKK掃討のための越境攻撃を続けるトルコの軍事圧力も背景にある。・・・
12月16日、イランのハーメネイー最高指導者は、今年1月初めに米軍のドローン攻撃により殺害されたソレイマーニー司令官の家族と面会し、イランを取り巻く情勢に関する見解を披露した。・・・
サウジアラビアは12月15日、2021年の予算を発表した。歳出は9900億サウジ・リヤール(SR、2639億ドル)、歳入はSR8490億(2263億ドル)で、SR1410億(375億ドル)の赤字予算となる。2020年は実勢ベースで、歳出がSR1兆680億(2850億ドル)、歳入がSR7700億(2050億ドル)、収支はSR2980億(794億ドル)の赤字となった。2021年の歳出は2020年の実勢と比べて約7.3%削減し、歳入は約10%の増加となる。・・・
トランプ米政権は12月14日、トルコが2019年にロシア製S400地対空ミサイルを購入したことをめぐり、「敵対者に対する制裁措置法(CAATSA)」に基づきトルコの国防産業庁(SSB)とその幹部ら4人に対する制裁を発動させた。CAATSAがNATO同盟国に適用されるのは異例のことで、トルコ側は強く反発している。・・・
欧州連合(EU)は12月11日、ブリュッセルで開かれた首脳会議で、東地中海の資源開発をめぐりギリシャやキプロスなどと対立するトルコに対し、追加制裁を科すことで合意した。ただし制裁は、すでに2019年にトルコ国営石油会社(TPAO)の幹部2人に科していた制裁措置に新たな対象者を加えるというもので、象徴的な制裁にとどまる。・・・
トランプ米大統領は12月10日、モロッコがイスラエルとの関係正常化に合意したと発表した。また係争地の西サハラ全域に対するモロッコの主権を認めるとの声明を発表した。イスラエルと関係正常化に合意したアラブの国は今年8月以来、アラブ首長国連邦(UAE)、バハレーン、スーダンに次いで4カ国目で、エジプトとヨルダンを合わせ6カ国となった。・・・