リポート
OPEC:OPECプラス、2021年8月以降の方針について合意
2021年7月18日、石油輸出機構(OPEC)と非OPECの第19回閣僚級会合(OPECプラス)がウェブ会議の形式で開催され、現在実施している協調減産について、8月以降減産幅を段階的に緩和することが決定された。また、現行の産油国間協調にかかる枠組みを2022年12月まで継続することが合意された。・・・
2021年7月18日、石油輸出機構(OPEC)と非OPECの第19回閣僚級会合(OPECプラス)がウェブ会議の形式で開催され、現在実施している協調減産について、8月以降減産幅を段階的に緩和することが決定された。また、現行の産油国間協調にかかる枠組みを2022年12月まで継続することが合意された。・・・
レバノンの次期首相として指名されていた、サアド・ハリーリー前首相が7月15日、その地位を辞することを発表した。前日、組閣案をミシェル・アウン大統領に提出したものの、アウン大統領からの同意を得ることができず、組閣を断念するとともに、首相候補を辞退するとの意向を示すに至った。2020年10月に次期首相として指名を受けてから9カ月での出来事であった。レバノンでは2020年8月にハッサーン・ディヤーブ首相がベイルート港爆発事故に対する反政府デモを受けて辞任して以来、内閣不在の状態が続いている。・・・
2021年7月14日、複数の報道機関は、石油輸出機構(OPEC)と非OPECの産油国で構成されるOPECプラス(+)の生産方針について対立していたサウジアラビアとUAEが妥協点を見出したと報じた。・・・
オマーンのハイサム国王は7月11日、サウジアラビアのサルマーン国王の招待を受け、同国北西部のNEOMを訪問した。NEOMの空港ではムハンマド皇太子の出迎えを受けた。国王は7月12日まで滞在する予定である。・・・
2021年7月5日、石油輸出機構(OPEC)と非OPECの産油国で構成されるOPECプラス(+)は、開催予定であった第18回閣僚級会合を中止したことを発表した。新しい日程については今後調整される。会合の中止に関しては、UAEが減産方針に異を唱えたことで参加国の合意を形成できなかったことがその理由であると報じられている。・・・
国連安保理決議に基づいて行われているシリアへの越境人道支援の期限が7月10日に迫っている。欧米諸国や国連機関、NGOはアサド政権の支配地域外に支援物資を届けるためにはトルコやイラクから直接搬入することが必須と訴えるが、ダマスカス経由の支援を主張するアサド政権やロシアなど反対している。・・・
イスラエルのヤイール・ラピッド外相が6月29日、UAEを公式訪問した。今回の訪問はラピッド外相としての初の外国歴訪であったのと同時に、歴史上初のイスラエル閣僚によるUAE公式訪問となった。イスラエルは5月にパレスチナと衝突し、多数の死傷者が出たことによりアラブ諸国や国際社会から批判を浴びていた。それにもかかわらず、UAEとイスラエルは粛々と二国間関係の強化を進めているのである。・・・
6月26日、黒海とマルマラ海を結ぶボスポラス海峡に並走する新運河「イスタンブール運河」建設計画が動き出した。イスタンブール西部の運河建設予定地で行われた起工式に出席したエルドアン大統領は、「新運河はイスタンブールの将来を左右する」と述べ、「今日我々は、トルコの発展の歴史に新たな1ページを加えるのだ」と訴えた。なお、この起工式は運河にかかる橋の架設工事に関するもので、運河本体の工事はまだ始まっていない。・・・
サウジアラビアのムハンマド皇太子兼経済開発問題会議議長は6月30日、2016年発表の経済改革構想「ビジョン2030」を支える計画の1つとして、国家運輸物流戦略(National Transport and Logistics Strategy)を発表した。それに伴い、運輸省(交通省)は運輸物流サービス省(Ministry of Transport and Logistics Services)に改称された。サウジ国営通信が発表した同戦略の要旨は次の通りである。・・・
2021年6月29日、アブダビ国営石油会社ADNOCとインドの複合企業体であるReliance Industries Limited(以下Reliance)は、アブダビ西部のルワイス(Ruwais)における石油化学事業へのRelianceの参画について合意したことを発表した。・・・