SENIOR RESEARCHER · 主任研究員
近藤 重人
KONDO Shigeto
担当: サウジアラビア / クウェート / バハレーン
外部リンク
研究者紹介
中学生の時に『世界国勢図会』と『データブック オブ・ザ・ワールド』を読んで世界の政治や経済に関心を持ち、2000年のエジプトにおける抗議運動や翌年の米同時多発テロのニュースに接して世界の中でも特に中東への関心を強めました。大学院では当初パレスチナ問題について研究したいと考えましたが、最初の中東における留学先がクウェートであったこと、また大学院において外交史研究が盛んであったことに影響を受け、研究テーマを第一次石油危機におけるクウェート外交に決めました。その後、湾岸諸国の中でより影響力のあるサウジアラビアに研究の焦点をシフトさせました。
2016年1月に日本エネルギー経済研究所中東研究センターに入所後は、サウジアラビアなどの政治・経済・エネルギーに関する動向や政策を幅広く研究してきました。2022年にはサウジアラビアのアブダッラー国王石油調査研究センター(KAPSARC)に半年間出向し、同国のエネルギーや環境に関する動向や政策について理解を深めました。
経歴
- 2019 - (一財)日本エネルギー経済研究所中東研究センター 主任研究員(現職)
- 2016-2019 (一財)日本エネルギー経済研究所中東研究センター 研究員
- 2011-2016 慶應義塾大学大学院法学研究科 後期博士課程
- 2008-2011 慶應義塾大学大学院法学研究科 修士課程
- 2004-2008 筑波大学第三学群国際総合学類
- 2001-2004 開成高等学校
主な業績
- 論文論文「サウジアラビアのイラン戦争への対応」(中東動向分析, 2026)
- 論文論文「サウジアラビアの経済改革の正念場-巨大プロジェクト「The Line」の行方-」(中東動向分析, 2025)
- 論文論文「米中競争下の湾岸諸国のAI・半導体戦略」(CISTECジャーナル, 2025)
- 業績単著『サウジの憂鬱:パレスチナとアメリカの狭間で』(慶應義塾大学出版会, 2025)
- 業績共著『イスラーム金融とは何か』(小学館, 2024)
最近のメディア露出
2026/04/23
新聞
「かつて、石油が取れる前はサウジは貧しい国だった」、「サウジとしては、脱石油に力を入れ、多くの観光インフラなどを作ってきたので、報復する可能性は低い」※コメント使用
テレビ朝日 グッド!モーニング
2026/04/08
Web
おすすめの一冊 近藤重人著『サウジの憂鬱 パレスチナとアメリカの狭間で』(元・帝京平成大学教授 須藤繁)※近藤主任研究員の近著を紹介
『ペトロテック』2 月号(第 49 巻第 2 号)p91