MIDDLE EAST ANALYSIS · PUBLICATIONS

中東分析・刊行物

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中東研ニューズリポート 2024/07/11 特別会員 普通会員 準会員

UAE:「正義と尊厳委員会」テロ容疑裁判で53名に有罪判決

UAE国営通信(WAM)は7月10日、同日に連邦控訴裁判所国家治安法廷においてテロ組織の「正義と尊厳委員会」に対する裁判(国家治安違反事件2023年第87号)が開かれ、被告のうち53名に有罪判決が下されたと報じた。UAEでは「アラブの春」後にムスリム同胞団に対する摘発が強化され、関係者が多数裁判にかけられる事件があった。今回の裁判は、その時以来の大規模なものであり、とくに国外からの注目を集めている。・・・

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中東研ニューズリポート 2024/07/09 特別会員 普通会員 準会員

イラク:進まない係争地シンジャールの正常化

ニナワ県議会がシンジャールを含む係争地の地区長らを選出したが、投票をボイコットした勢力の抗議を受けて連邦当局がプロセスの停止を指示した。「イスラーム国(IS)」後の避難民の帰還と復興の遅れが著しいシンジャールは、現在の地区長がクルディスタン地域(KR)で業務を続けるという異常事態が続く。・・・

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中東研ニューズリポート 2024/07/08 特別会員 普通会員 準会員

イエメン:フーシー派がサウジアラビアに警告

イエメンのフーシー派の指導者アブドゥルマリク・フーシーが7月7日、サウジアラビアに警告する演説を行った。サウジ・フーシー派間の関係は2022年4月以降落ち着いた状態が続いてきたが、同演説はここ2年間では異例なほど強い語気でサウジアラビアに警告しており、同国に対する不満が高まっている可能性がある。本レポートではこの演説の意味について分析し、今後についても展望したい。

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中東研ニューズリポート 2024/07/07 特別会員 普通会員 準会員

イラン:改革派の大統領が誕生

7月6日、イラン内務省は5日に行われた大統領選挙の決選投票結果を発表し、改革派のペゼシュキアーン候補の当選を明らかにした。内務省の発表による選挙結果は以下のとおりであり、改革派のペゼシュキアーン候補の得票が、保守強硬派のジャリーリー候補を300万票あまり上回る結果となった。・・・

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中東研ニューズリポート 2024/07/06 特別会員 普通会員 準会員

エジプト:内閣改造

内閣改造 7月3日、マドゥブーリー改造内閣が発足した。マドゥブーリー首相を除く全30閣僚中、20人が新任人事となる大幅な内閣改造であった。外相、財務相、国防相など主要閣僚の後退を伴う大幅な刷新である。同日、彼らはスィースィー大統領の前で就任宣誓を行った。また、複数の省の統廃合も実施された。今回の人事を概観すると、目下の経済危機や安全保障環境への悪化への対応に重点を置いたテクノクラート主体の実務型の組閣と評価できよう。

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中東研ニューズリポート 2024/07/04 特別会員 普通会員 準会員

ガザ戦争:停戦提案をめぐる動きとイスラエル軍内の不満

停戦とイスラエル軍撤退のあり方で立場に隔たり ハマースは7月3日、ガザでの停戦と人質解放のためにバイデン米大統領が5月末に示した提案(6月4日「ガザ戦争:バイデン提案がもたらした新しい状況」参照)に対する回答を、仲介国を通じイスラエルに送った。内容は明らかになっていないが、イスラエル側からは「前向き」「建設的」といった評価が出ている。だが双方の立場の隔たりはまだかなり大きいようだ。イスラエルはハマースの回答を受け、近日中に米国、カタル、エジプトが仲介する間接交渉を続けるかどうかを決定する。・・・

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中東研ニューズリポート 2024/07/04 特別会員 普通会員 準会員

イラン: 大統領選挙決選投票前の討論会を実施

7月1日および2日の晩に、大統領選挙決選投票(7月5日予定)前の計2回の討論会が開催された。6月28日に実施された第1回投票に際しても計5回の討論会が実施されたが、登壇した6名の立候補者はそれぞれ自身が掲げる政策や意見をただ発表するようなものであった。一方、今回は候補者がペゼシュキアーン候補(改革派)とジャリーリー候補(保守強硬派)の2名に絞られたことで、まさに討論の場となり、双方が声を荒げて激しく意見をぶつけ合う場面も見受けられた。・・・

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中東研ニューズリポート 2024/06/30 特別会員 普通会員 準会員

イラン:決選投票は核合意賛成派と反対派の対決に

6月29日、イラン内務省は28日に行われた第14期大統領選挙の結果を発表し、決着は7月5日の決選投票まで持ち込されたことを明らかにした。決選投票に駒を進めたのは、第1回投票で首位となった改革派のペゼシュキアーン候補と、2位につけた保守強硬派のジャリーリー候補である。イランの日刊紙『エッテマード』は、6月30日付の1面に、「核合意賛成派と反対派の最終決戦」との見出しを掲げた。・・・