リポート
イラン:ロウハーニ大統領が再選を決める
5月20日、選挙の実施責任者であったファズリ内相は記者会見を行い、第12期大統領選挙の結果を発表した。この発表によれば、投票率は73%に上った今回の選挙において、ロウハーニ師が2位のライースィ師に800万票近い大差をつけて当選した。ロウハーニ師の得票率は57.1%に上り、1回の投…
5月20日、選挙の実施責任者であったファズリ内相は記者会見を行い、第12期大統領選挙の結果を発表した。この発表によれば、投票率は73%に上った今回の選挙において、ロウハーニ師が2位のライースィ師に800万票近い大差をつけて当選した。ロウハーニ師の得票率は57.1%に上り、1回の投…
5月17日、米国のトランプ大統領は、イラン核合意(JCPOA)にのっとり、対イラン制裁を一時停止するウェーバーの更新署名を行った。これにより、その可能性が懸念されていた「トランプ大統領によるJCPOA破棄」という事態は、とりあえずは一歩遠のいた。 2015年7月に成立したJCPO…
エルドアン大統領が5月16日、米ホワイトハウスでトランプ米大統領と初めて会談し、過激派組織「イスラム国」(IS)対策などについて協議した。両首脳はテロ根絶に向けて協力を進めることで一致はしたものの、シリアでISと戦うクルド人勢力に対する米政府の支援をめぐっては議論はまとまらなかっ…
ISのラップトップ爆弾テロに関する情報 トランプ米大統領がロシアのラブロフ外相とキスリャック駐米大使に機密情報を明かしたとされる問題で、情報はイスラエルが米国に提供したとの報道が相次いでいる。5月16日付けのニューヨーク・タイムズ紙(電子版)などが報じた。同紙によれば、イスラエル…
5月16日、ロウハーニ政権で第一副大統領を務めるジャハーンギーリ候補は、選挙戦のために訪問した南部シーラーズの支持者たちを前に、選挙戦から撤退することを発表した。これで現在のところ、5月19日の大統領選挙の候補者は4名まで絞られた。 ジャハーンギーリ候補は当初より、ロウハーニ政権…
4月上旬、ハリーファ・ハフタル将軍率いる「リビア国民軍(Libyan National Army)」は南部都市サブハの空港や軍事基地を空爆した。また、地上部隊も同時に進軍し、陸空両面からサブハの制圧を試みた。ほぼ同時に、「リビア国民軍」の別の部隊がリビア中央部内陸のジュフラ空軍基…
5月15日、ガーリバーフ候補は声明を発表し、大統領選からの撤退を表明した。この声明のなかでガーリバーフ氏は全国の支持者たちに対して、「腐敗と非効率を一掃すべく」、選挙では「我々の親愛なる兄弟」であるライースィ師に投票するよう呼び掛けた。 ガーリバーフ氏がなぜ選挙戦からの撤退を決め…
S&Pによる格下げ 5月12日、格付け会社Standard & Poor’s(S&P)は、オマーンのソブリン格付けに関するステートメントを発行し、オマーンの長期格付けをBBB-からBB+へと、投資不適格であるジャンクボンド(くず債)にまで引き下げ、見通しを“Negative”で据…
イランでは大統領選挙を4日後の5月19日に控え、候補者たちがイラン各地で熱戦を繰り広げている。現時点で主要な候補は現職のロウハーニ大統領、およびテヘラン市長のガーリバーフ氏、またイマーム・レザー財団総裁のライースィ師の3名に絞られており、投票のゆくえに注目が集まっている。 イラン…
クルディスタン地域政府が米英独の支援を受けてペシュメルガの本格的な改革・再編成に動き出す。歴史的な経緯から党派性を強く残すペシュメルガの統合、近代化、軍用機の導入などが検討されており、実行されれば独立を視野に入れた大規模な改革プロジェクトになりそうだ。 「強く、プロフェッショナル…
5月2日、UAEアブダビにおいて、リビア国内で対立する政治勢力の首脳が会談を行った。会談に臨んだのは、国際的に承認された「国民合意政府(GNA)」首相のファーイズ・サッラージュと、リビア東部地域を拠点とする軍事組織「リビア国民軍」司令官のハリーファ・ハフタル将軍である。ハフタル将…
トランプ米政権が「イスラム国」と戦うシリア・クルドに対して直接、武器支援を行うことを決めた。「イスラム国」が‘首都’とするラッカ奪還作戦に必要と判断した。シリア・クルドのYPGをテロ組織とみなすトルコは、16-17日にエルドアン大統領が訪米し、トランプ大統領と会談する。 トランプ…