リポート
エジプトにおける教会連続爆破事件
教会爆破事件 エジプトでまたもやコプト正教徒を標的とするテロ事件が発生した。4月9日午前、ナイル・デルタ中央に位置するタンター市内のマリギルギス教会において、椅子の下に置かれたとされる爆発物が爆発した。その数時間後には、エジプト第二の都市アレキサンドリア市内のサンマルコ教会で自爆…
教会爆破事件 エジプトでまたもやコプト正教徒を標的とするテロ事件が発生した。4月9日午前、ナイル・デルタ中央に位置するタンター市内のマリギルギス教会において、椅子の下に置かれたとされる爆発物が爆発した。その数時間後には、エジプト第二の都市アレキサンドリア市内のサンマルコ教会で自爆…
2017年3月から4月にかけて、ソマリア近海で海賊事件が発生しており、これまでに民間船舶4隻の被害が確認されている。ソマリア海賊は2005年頃からソマリア沖を航行する民間商船やタンカーなどを襲撃してきたが、近年ではソマリア沖からアデン湾、紅海付近での国際警備行動によって被害件数は…
米軍によるシリア・シャイラート空軍基地への攻撃について、クルドの反応は戸惑い気味ですらある。4月7日(現地時間)のミサイル攻撃についてVOAのインタビューに応じたシリア・クルド最大勢力の民主連合党(PYD)のサーレハ・ムスリム議長は、「この攻撃が前向きな成果をもたらすと信じる」が…
トランプ政権は4月6日夜(現地時間)、シリア北西部のイドリブ県でシリア軍が化学兵器を市民に対して使用したと断定し、その報復措置として巡航ミサイル59発をシリア西部のアサド政権側の飛行場に発射した。米軍の対シリア攻撃についてトルコ政府はこれを高く評価し、トランプ政権支持の態度を明確…
モロッコでは4月5日、新内閣が発足した。昨年10月に行われた国民議会選挙では、イスラーム主義政党である公正開発党(PJD)が再勝利を果たした。そして、2011年から首相を務める同党党首のアブドゥルイラーフ・ベンキーラーンが改めて首相に指名され、ムハンマド6世国王の組閣要請を受けて…
第Ⅱ部経済的アプローチ 第6章エネルギーと資源問題の研究と理論(堀拔) 第Ⅳ部地域事情と研究課題 第11章リビア(小林)
4月6日、ロウハーニ大統領に批判的な保守派勢力は「予備選挙」を実施し、ロウハーニ大統領の対抗馬となり得る候補者5名を選出した。今回の予備選挙で最も多くの票を獲得したのは、エブラーヒーム・ライースィ師であり、同師が現職のロウハーニ師の強敵となり得るかが注目を集めている。 <エブラー…
トルコ軍が昨年8月に開始したシリア北部での軍事作戦、通称「ユーフラテスの盾」作戦が3月下旬に終了した。トルコは「作戦は成功だった」とその成果を強調しつつ、今後も何らかの形で軍事的関与を続ける方針を示している。 「ユーフラテスの盾」作戦の成果 トルコのイブラヒム・カルン大統領府報道…
4月4日、米ボーイング社はそのウェブサイト上で、イランのアーセマーン航空との間で小型旅客機「737MAX」30機(カタログ価格で総額30億ドル、納入は2022年に開始)を受注することで合意したと発表した。本合意には、アーセマーン航空が737MAXをさらに30機購入する権利も盛り込…
カタルのモラトリアム アラビア湾上、カタル領とイラン領にまたがって世界最大のガス田が存在する。カタル側はノースフィールド・ガス田と呼ばれ、最新の統計では25兆m3の可採埋蔵量、そしてイラン側ではサウスパース・ガス田と呼ばれ、その可採埋蔵量は13.5兆m3となっている(Arab O…
米・エジプト首脳会談 4月3日、米国ホワイトハウスの大統領執務室において、アブゥルファッターフ・スィースィー大統領とドナルド・トランプ米大統領との首脳会談が開催された。二国間関係の改善に加え、トランプ政権の中東政策を考える上で、今回の首脳会談は大きな注目を集めていた。両首脳は友好…
イスラエル政府によるシナイ半島からの退避勧告 3月27日、イスラエル政府はイスラエル国民に対してシナイ半島からの即時退避と渡航延期を勧告した。イスラエル政府テロ対策局の声明によると、ユダヤ教の過越しの祭り「ペサハ」期間中(3月31日~4月7日)、シナイ半島において「イスラーム国(…