MIDDLE EAST ANALYSIS · PUBLICATIONS

中東分析・刊行物

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中東研ニューズリポート 2018/05/14 特別会員 普通会員 準会員

イスラエルとイラン:大規模軍事攻撃の背景と今後(その1)

イスラエルは5月10日、シリア国内のイランに関係した軍事施設に対し「1974年以来」といわれる大規模な軍事攻撃を行った。「砂上の楼閣」と名付けられた大規模軍事作戦の持つ意味や影響を、2回に分けて分析する。 周到に準備された作戦 イスラエルの発表によれば、「砂上の楼閣」作戦はイラン…

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中東研ニューズリポート 2018/05/14 特別会員 普通会員 準会員

米国のイラン核合意離脱に伴う制裁の復活(2)

また、2016年1月16日のJCPOA履行日に、オバマ大統領(当時)が発した大統領令(E.O.)13716によって廃された過去の大統領令が定めた諸制裁措置も、改めて復活することとなった。これも解除されていた制裁から「逆引き」することで、復活する制裁の対象とトリガーが概ね見えてくる…

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中東研ニューズリポート 2018/05/14 特別会員 普通会員 準会員

イスラエルとイラン:大規模軍事攻撃の背景と今後(その2)

非対称的な軍事能力 軍事的に見ても、イスラエルの圧倒的な優位は明らかだ。イスラエルはロシア、米国とともにシリア上空で航空優勢を握っている。一方、イラン側は地上兵力のみで、しかも「遠征軍」であり兵站上の問題を抱えている。加えて兵力の相当部分はアフガニスタン難民などからイランがリクル…

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中東研ニューズリポート 2018/05/11 特別会員 普通会員 準会員

イスラエル:シリア内のイラン軍事施設に大規模報復攻撃

イラン側がゴラン高原に向けロケット発射 イスラエルは5月10日、ゴラン高原に向けてロケットが発射されたことに対する報復として、シリア国内にあるイラン・イラスーム革命防衛隊(IRGC)のクドゥス部隊などの軍事施設50カ所以上を攻撃した。シリアに対しこれほど大規模な攻撃が行われたのは…

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中東研ニューズリポート 2018/05/09 特別会員 普通会員 準会員

イラン核合意からの米の離脱表明:イスラエルは「歓迎」と同時に緊張

ネタニヤフ首相は決定を称賛 トランプ米大統領が5月8日、イランとP5+1(国連安保理5常任理事国とドイツ)との間で成立した核開発に関する包括的共同行動計画(JCPOA)からの離脱を表明したことを、イスラエルのネタニヤフ首相は同日、「正しく、賢明で、勇気ある決定」と称賛した。 ネタ…

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中東研ニューズリポート 2018/05/09 特別会員 普通会員 準会員

トランプ米大統領、イラン核合意からの一方的離脱を発表(1)

<大統領が下した決断> 5月8日(米国東部時間)、トランプ大統領は、前日にツイッターで予告していたイラン核合意(JCPOA)に関する重大な決断として、「米国と同盟国の安全を守る」ため、同合意から離脱すると宣言した。その理由として、トランプは、従前から行ってきたJCPOAに対する批…

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中東研ニューズリポート 2018/05/09 特別会員 普通会員 準会員

トランプ米大統領、イラン核合意からの一方的離脱を発表(2)

<復活する制裁> 署名当事国であった米国の離脱により、核合意の生命線は、今後の展開に「懸念」を抱く欧州諸国、そしてトランプの行動に「失望」を伝えたロシアおよび中国の出方に委ねられた。だが、これらの国々が米国に対してどのような抵抗を試みたとしても、核関連制裁の復活という、眼前の不都…

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中東研ニューズリポート 2018/05/08 特別会員 普通会員 準会員

UAE軍がイエメンのソコトラ島に進駐

UAEは4月30日、アラビア海に浮かぶイエメンのソコトラ島に軍を展開したと、複数の国際メディアが報じた。UAE側はアラブ有志連合軍によるイエメン支援の一環であると説明しているが、イエメン政府側は事前の承認がないとして、UAE軍の進駐を「侵略行為である」と非難を強めている。 UAE…

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中東研ニューズリポート 2018/05/02 特別会員 普通会員 準会員

リビア:核放棄「リビア方式」とは何か

米国のジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)は、4月29日、テレビ番組に出演し、北朝鮮の核放棄について「リビア方式」を適用させる考えを示した。本稿では、この核放棄における「リビア方式」について概説し、その成果と課題について分析する。 「リビア方式」とは何か 「リビア方式…

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中東研ニューズリポート 2018/05/02 特別会員 普通会員 準会員

イラン核合意破棄を米国にそそのかすイスラエル(1)

4月30日夜、イスラエルのネタニヤフ首相は、イランが2015年の核合意成立以降も核兵器開発を続けている「証拠」を、20分あまりのテレビ・プレゼンテーションで示した。イスラエル国内での放送でありながら英語で発信したことは、その放送時間帯と相まって欧米の聴衆、とりわけ米国のトランプ大…

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中東研ニューズリポート 2018/05/02 特別会員 普通会員 準会員

イラン核合意破棄を米国にそそのかすイスラエル(2)

さて、モサドが書類を入手したとされるテヘラン市南部のショウラーバード地区は、ホメイニ廟から南方に7キロほどの一角にある。さらに8キロ南進すると、2009年の大統領選挙結果をめぐる抗議行動で捕らえられた市民や活動家の多くを収監したと言われるキャフリーザク拘置所があることから分かるよ…

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中東研ニューズリポート 2018/04/27 特別会員 普通会員 準会員

イラク:第5次油田開発入札を実施、6件落札

イラクで6年ぶりとなる油田開発入札が4月26日にバグダードで実施された。イラク戦争後に実施された入札は今回が5回目となる。個別交渉によって開発企業が決まる例も皆無ではないが、イラクでは原則的にこうした入札によってIOCsとの契約を結んでいる。今回は5月12日に総選挙を控えている関…

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中東研ニューズリポート 2018/04/26 特別会員 普通会員 準会員

オマーン:IMF4条協議を終えて

国際通貨基金(IMF)は、各加盟国の経済政策に関する国別のサーベイランスを毎年実施している。これは、IMF協定第4条に規定され、「4条協議」と呼ばれる。その際、IMFの専門家が当該国を訪問し、経済・金融情報を収集し、政府・中央銀行と議論する。2018年4月19日、IMFはオマーン…