2017年04月28日

イベント

平成29年度 第2回情勢分析報告会

テーマ及び講演者

「『シリア内戦』後のシリア情勢:米政権交代に伴うパワーバランスの変化」
青山 弘之 東京外国語大学大学院総合国際学研究院 教授
「大統領選挙後のイラン情勢」
坂梨 祥 当センター 研究主幹

日時

2017年5月31日(水)10:00~12:00

場所

経団連会館 4階 ダイアモンドルーム
(千代田区大手町1-3-2 Tel:03-6741-0222)
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 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、平成29年度第2回情勢分析報告会では、まず前半で、東京外国語大学教授の青山弘之様より「『シリア内戦』後のシリア情勢:米政権交代に伴うパワーバランスの変化」と題してご報告頂きます。本報告では、アサド軍によるシリア北部の拠点アレッポの奪還を機に見え始めたシリア内戦の終結から一転して、4月に唐突に生じた化学兵器使用、さらに、それに続くトランプ政権による巡航ミサイル攻撃から深まった混乱について、米国の政権交代の要素を交えながら、分析していただきます。

 そして後半におきましては、当センター研究主幹の坂梨祥より、「大統領選挙後のイラン情勢」と題してご報告致します。5月19日に予定されているイランの第12期大統領選挙では、ロウハーニ大統領が再選を決めるのか、それとも現政権に批判的な原理派勢力がその再選を阻止するのかに注目が集まっています。本報告では選挙結果から見えてくるイラン内政の現状を明らかにし、核合意を含むイラン情勢の行方を展望します。

 ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。ご出席の方は弊センターウェブサイト(http://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=35)、またはファックス(03-5547-0229)より5月24日(水)までにお申し込み下さい。
 

募集開始日時

2017年04月28日

申し込み締め切り

2017年05月24日

料金

特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 5,000円

定員

100名

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