OB・OG · 研究顧問
保坂 修司
HOSAKA Shuji
担当: クウェート / サウジアラビア / エジプト
外部リンク
研究者紹介
慶應義塾大学文学部、同大学院文学研究科修士課程を通して東洋史、とくに中東の歴史を勉強してきました。そのなかでもペルシア湾岸地域の近現代史、とりわけ19世紀から20世紀前半の天然真珠採取経済の衰退から石油発見までの歴史に関心があります。クウェート、サウジアラビア、エジプトに居住していた経験があり、在クウェート日本大使館で勤務していた1990年8月には湾岸危機に遭遇、「イラクの客人」(人質(?))として4か月間バグダードから出られなくなるという稀有な体験をしました。
日本エネルギー経済研究所中東研究センターでは、客員研究員として中東全体を見渡すほか、個人的には湾岸地域を中心とする現代アラブ諸国の政治・経済をフォローしながら、ジハード主義の思想や運動、中東メディア論、ゲームやマンガ等のポップカルチャーなど、日本ではあまり注意を向けられなかった分野も研究対象にしています。
経歴
- 2026 - 日本エネルギー経済研究所 中東研究センター 客員研究員(現職)
- 2026 - 早稲田大学リサーチ・イノベーション・センター 上級研究員(現職)
- 2024-2026 日本エネルギー経済研究所 中東研究センター 研究顧問
- 2010-2024 日本エネルギー経済研究所 中東研究センター 研究理事
- 1992-2001 中東調査会 研究員
- 1991-1992 在サウジアラビア日本国大使館 専門調査員
- 1989-1991 在クウェート日本国大使館 専門調査員
- 1982-1984 慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程
主な業績
- 業績著書『イブン・アブドゥルワッハーブ:ワッハーブ派の祖』(山川出版社, 2026)
- 業績著書『ジハード主義:アルカイダからイスラーム国へ』(岩波書店, 2017)
- 業績著書『サイバー・イスラーム:越境する公共圏』(山川出版社, 2014)
- 業績著書『イラク戦争と変貌する中東世界』(山川出版社, 2012)
- 業績共著『現代中東の資源開発と環境配慮:SDGs時代の国家戦略の行方』(縄田浩志編, 法律文化社, 2021)
- 論文論文「ジハード主義を読む (1)--(7)」(治安フォーラム, 2019)
- 論文論文「中東の呪術、怪異、奇跡:『近代化』の周縁」(史潮, 2023)
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