研究者紹介
石油会社で25年以上にわたって、中国での事業推進や原油・石油製品のトレーディングなど海外関連部門を中心に、様々な業務を経験してまいりました。この間、上海での中国語研修や北京駐在、米国ヒューストン駐在の機会を通じて、世界のエネルギー情勢に大きな影響を持つ両国の状況を理解し視野を広げることが出来ました。特に、ヒューストンは米国石油産業の中心地であり、同地で石油取引に関わることが出来たことは大変得難い経験になったと感じております。
中東に関しましては、かなり前にはなりますが、外務省中東アフリカ局で勤務した経験があります。その際に得た湾岸アラブ諸国についての知識と経験は、現在の業務にも役立っていると感じております。私は当時カタルを担当しており、同国はすでに産ガス国として台頭し始めていましたが、いまや世界でも大きな存在感を示すようになっており、その発展に驚くばかりです。
これまでの経験の一部をご紹介させていただきましたが、こうしたバックグラウンドを活かして、湾岸産油国のエネルギー戦略やOPECの動きを含む国際石油市場動向などを中心に、分かりやすく有益な解説や分析でお伝えできるよう努めてまいります。
経歴
- 2022 - (一財)日本エネルギー経済研究所中東研究センター 研究主幹(現職)
- 2018-2022 米ヒューストン駐在(原油調達、事業開発)
- 2013-2018 供給部門(石油製品トレーディング)
- 2009-2013 北京駐在(事業開発・中国拠点管理)
- 2008-2009 華東師範大学(上海)にて中国語研修
- 2001-2003 外務省中東アフリカ局 出向
- 1995 三菱石油(現ENEOS)入社
- 1991-1995 早稲田大学政治経済学部
主な業績
- 論文論文「エネルギー移行時代における湾岸産油国のエネルギー動向と戦略」(中東動向分析, 2025)
- 論文論文「サウジアラビアが主導するOPEC+生産方針の転換――ロシアとの協力、トランプ政権への接近――」(中東動向分析, 2025)
- 論文論文「日本と中東産油国のエネルギー・経済関係――中国との比較と考察――」(中東動向分析, 2023)
- 寄稿寄稿「ホルムズ海峡封鎖が変えるエネルギー安全保障」(共同ウイークリー, 2026)
- 寄稿寄稿「オマーンのエネルギー最新事情-グリーン水素開発動向-」(中東協力センターニュース, 2024)
最近のメディア露出
2026/04/23
Web
「保存版:連日話題の「ホルムズ海峡」を解説!/事実上封鎖でガソリン価格は今後どうなる?国は約 250 日分の石油備蓄を放出へ/中東地域以外の原油購入は可能?
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