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イラク:石油輸出は回復傾向だがホルムズ海峡依存続く

イラクの石油輸出量が回復している。イラン戦争前の約350万b/dから、5~6月には約53万b/dまで落ち込んでいたが、9月初旬には300万b/d程度まで戻っている。その中心は依然としてペルシャ湾からホルムズ海峡を通過する南部輸出だが、海峡の航行には高い安全保障リスクが残り、石油販売公社(SOMO)は買い手に大幅な値引きを余儀なくされている。一方、代替輸出ルートとなる北部輸出は20万b/d前後にとどまっている。

中東研ニューズリポート 会員限定 公開: 2026/09/13