2016年08月08日
イベント
第4回情勢分析報告会
テーマ及び講演者
「クーデター未遂事件後のトルコ情勢」
柿崎 正樹 テンプル大学ジャパンキャンパス 准教授
「最近のジハード主義の動向――バングラデシュから欧米まで――」
保坂 修司 当センター 研究理事
日時
2016年9月12日(月)10:00~12:00
場所
経団連会館 4階 ダイアモンドルーム
(千代田区大手町1-3-2 Tel:03-6741-0222)
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拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、平成28年度第4回情勢分析報告会では、まず前半で、テンプル大学ジャパンキャンパス准教授柿崎正樹様より「クーデター未遂事件後のトルコ情勢」と題してご報告頂きます。7月15日に発生したクーデター未遂事件を受け、トルコ政府は非常事態を宣言し、クーデターに関与したとして公務員や軍人など6万人を拘束・解任しました。国内的にはエルドアン大統領の立場は強化され、軍の指揮権を首相から大統領に移すなど、大統領権限拡大に向けた憲法改正も検討されています。一方、政府批判に対する締め付けが強まることに欧米諸国は懸念を表明し、トルコとの関係は悪化しています。本報告では、クーデター未遂事件後のトルコ政治、対外関係、経済状況についてご報告頂きます。
そして後半におきましては、当センター研究理事の保坂修司より、「最近のジハード主義の動向――バングラデシュから欧米まで――」と題してご報告致します。バングラデシュで7人の日本人がテロの犠牲になりましたが、その後もフランスやドイツなどで残虐なテロが頻発しています。最近のジハード主義のテロは従来のテロとどこが同じで、どこがちがうのか、その特徴を分析いたします。
ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。ご出席の方は弊センターウェブサイト(http://jime.ieej.or.jp/seminar/jousei.php)、またはファックス(03-5547-0229)より9月5日(火)までにお申し込み下さい。
なお、誠にご面倒とは存じますが、本案内状を中東・石油・エネルギー・金融関係の部課にも回覧下さいますようお願い申し上げます。
募集開始日時
2016年08月08日
申し込み締め切り
2016年09月05日
料金
特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 5,000円
定員
100名
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