演題：「サウジアラビアの経済改革」
講師：
Dr. Saud Al Sarhan, Head of Research, KFCRIS
Princess Noura bint Turki Al Saudi, Assistant Director, Research Department, Unit Head / Energy Studies
Mr. Faisal Abdulhassan, Unit Head / Contemporary Political Thought

2016年7月22日（金）13：00～14：00

日本エネルギー経済研究所11階大会議室
東京都中央区勝どき1-13-1
（東京メトロ「勝どき」駅下車、徒歩4分）
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　拝啓、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
　サウジアラビアは現在、大胆な経済改革を進めております。今年4月には今後15年間の経済社会改革構想を示した「ビジョン2030」を発表しました。その内容は多岐にわたりますが、中でも国営石油会社サウジアラムコの株式を新規公開し、それによって得られた資金を梃子に、民間の非石油産業を振興させ、同国の失業問題も解消するという構想は、国内外の経済界から大きな注目を集めています。また、この経済改革は、台頭著しいムハンマド・ビン・サルマーン副皇太子が推し進める主要な政策の一つであり、その成否が今後の王族内政治に及ぼす影響についても注目が集まっております。
　こうした中、7月22日（金）にサウジアラビアの政府系シンクタンク、キング・ファイサル・イスラーム研究センター（KFCRIS）の研究部長一行が弊所を訪問し、この「ビジョン2030」を含めたサウジアラビアの経済改革について解説することになりました。つきましては、この機会に、特別会員の皆様をオブザーバーとしてご招待したく存じます。
　ご出席の方は弊センターウェブサイト（http://jime.ieej.or.jp/seminar/event_apply.php）、またはファックス（03-5547-0229）にて7月21日（木）16：00までにお申し込み下さい。（本報告会は特別会員の方限定となります。予めご了承下さい。）

2016年07月19日

2016年07月21日

50名

このイベントは会員様限定です。