2016年04月27日

イベント

平成28年度第1回情勢分析報告会

テーマ及び講演者

「シリア紛争の『終わりの始まり』」
青山 弘之 東京外国語大学 教授

「サウジアラビアの経済・財政改革―脱石油は可能か-」
近藤 重人
 当センター 研究員

日時

2016年5月30日(月)10:00~12:00

場所

※会場が変更となりました。
経団連会館 4階 ダイヤモンドルーム
(いつもと同じ会場になりました。)
千代田区大手町1-3-2 Tel:03-6741-0222
地図はこちら
(東京メトロ「大手町」駅下車、C2b出口直結)

 さて、平成28年度第1回情勢分析報告会では、まず前半で、東京外国語大学教授の青山弘之先生より、「シリア紛争の『終わりの始まり』」と題してご報告頂きます。昨年9月のロシア軍によるシリアでの空爆開始以降、シリア国内の政治・軍事情勢と同国を取り巻く国際関係は大きく変化を遂げ、6年目を迎えた紛争にようやく「終わりの始まり」が見えてきました。本報告では、国内政治、関係当事国の動静に着目し、「終わりの始まり」の真意を明らかにして頂きます。

 そして後半におきましては、当センター研究員の近藤重人より、「サウジアラビアの経済・財政改革―脱石油は可能か-」と題してご報告致します。原油価格が低迷する中、サウジアラビアは石油への依存を減らすため、様々な経済・財政改革を計画しています。その中には、サウジアラムコの改革、政府系ファンドの規模拡大、非石油産業の振興、そして補助金削減をはじめとした財政改革が含まれます。本報告では、こうした経済・財政改革計画を評価し、その行方を展望いたします。

 ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。ご出席の方は裏面の申込書、または弊センターウェブサイト(http://jime.ieej.or.jp/seminar/jousei.php)、またはファックス(03-5547-0229)より5月23日(月)までにお申し込み下さい。

 

募集開始日時

2016年04月27日

申し込み締め切り

2016年05月23日

料金

特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 5,000円

定員

100名

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