2021年03月02日

イベント

2020年度第8回情勢分析報告会

テーマ及び講演者

報告演題:「『アラブの春』から10年―エジプトの外交・内政・経済の変容」
報告者: 横田 貴之 明治大学 准教授

報告演題:「イラン核合意と大統領選挙の行方」
報告者: 坂梨 祥 当センター 副センター長

日時

2021年3月29日(月)14:00~16:00

場所

オンライン開催(Zoomウェビナー)
 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、2020年度第8回情勢分析報告会では、まず前半で、明治大学情報コミュニケーション学部准教授の横田貴之様より「『アラブの春』から10年―エジプトの外交・内政・経済の変容」と題してご報告頂きます。ムバーラク政権が崩壊してから今年で10年になります。この間、エジプトでは2回の「革命」が起こり、2014年以降はスィースィー大統領の権威主義的な政権運営の下で「安定」が達成されました。本報告では、過去10年間のエジプトの外交・内政・経済における変化とその帰結を論じ、今後の課題と展望を検討します。

 そして後半におきましては、当センター副センター長の坂梨祥より「イラン核合意と大統領選挙の行方」と題してご報告致します。イラン核合意(JCPOA)をめぐる一連の動きは、6月18日に予定されているイランの大統領選挙および最高指導者の後継者問題と密接に絡み合っています。本報告においてはJCPOAに関わる各プレーヤーの思惑を読み解くことにより、JCPOAと大統領選挙の行方を展望します。

 ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。ご参加をご希望の方は、本ページ下の会員様用ボタンから、2021年3月22日(月)までにお申し込み下さい。非会員の方は本ページ下の非会員様用ボタン、またはメール(webinar@jime.ieej.or.jp)にてお問い合わせください。
なお、参加人数の把握とシステムトラブル回避のため、大変お手数ではございますが、なるべくご出席者ご本人による登録にご協力をお願い申し上げます。
                                        敬具

募集開始日時

2021年03月02日

申し込み締め切り

2021年03月22日

料金

特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 6,000円

定員

200名

備考

※お申込期限は2021年3月22日15:00です。
※内容に変更がある場合にはこちらのサイトでお知らせ致します。

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