2020年12月02日

イベント

2020年度第6回情勢分析報告会

テーマ及び講演者

報告演題:「米国バイデン政権の中東政策の展望」
報告者: 泉 淳 東京国際大学 経済学部 教授

報告演題:「クウェートの新体制―首長交代と国民議会選挙」
報告者: 保坂 修司 当センター センター長

日時

2020年12月15日(火)14:00~16:00

場所

オンライン開催(Zoomウェビナー)
 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、2020年度第6回情勢分析報告会では、まず前半で、東京国際大学経済学部の泉淳先生より「米国バイデン政権の中東政策の展望」と題してご報告いただきます。来年1月、米国ではバイデン新政権が始動し、バイデン政権の諸政策は、現在のトランプ政権から大きく様変わりすると考えられます。本報告では、バイデン新政権の今後の中東政策について、現在進行中の政権移行の様子と米国の過去の中東関与のあり方の分析を交えて展望致します。

 そして後半におきましては、当センター長の保坂修司より「クウェートの新体制―首長交代と国民議会選挙」と題してご報告致します。クウェートではサバーフ首長逝去にともない、ナウワーフ首長・ミシュアル皇太子体制が確立し、さらに12月5日には国民議会の選挙が行われ、名実ともに新体制がスタートします。本報告では、域内の諸紛争で仲介調停を行ってきたクウェートが今後も同様の役割を果たしていけるか、国内問題も山積するなか、新体制の今後を占います。

 ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。ご参加をご希望の方は、本ページ下の会員様用ボタンから、2020年12月11日(金)までにお申し込み下さい。非会員の方は本ページ下の非会員様用ボタン、またはメール(webinar@jime.ieej.or.jp)にてお問い合わせください。

                                        敬具

募集開始日時

2020年12月02日

申し込み締め切り

2020年12月11日

料金

特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 6,000円

定員

200名

備考

※お申込期限は2020年12月11日15:00です。
※内容に変更がある場合にはこちらのサイトでお知らせいたします。

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