2019年11月13日

イベント

2019年度 第6回情勢分析報告会

テーマ及び講演者

報告演題:「ロシアの中東戦略 ユーラシア大陸から見た中東地域」
報告者: 小泉 悠 東京大学 先端科学技術研究センター 特任助教

報告演題:「バグダーディー後の『イスラーム国』」
報告者: 保坂 修司 当センター長

日時

2019年12月13日(金)10:00~12:00

場所

経団連会館 4階 ダイアモンドルーム
(千代田区大手町1-3-2 Tel:03-6741-0222)
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 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、2019年度第6回情勢分析報告会では、まず前半で、東京大学先端科学技術研究センター特任助教小泉悠様より「ロシアの中東戦略 ユーラシア大陸から見た中東地域」と題してご報告頂きます。シリア介入以降、ロシアが中東で米国にとってかわるという議論が見られますが、米国よりも国力が小さい一方でエネルギーが自給でき、大陸国家であるなど、ロシアの置かれた状況は米国と全く異なります。こうしたユーラシア大国としてのロシアが何故中東に介入し、何を得ようとしているのかを考察して頂きます。

 そして後半におきましては、当センター長保坂修司より「バグダーディー後の『イスラーム国』」と題してご報告致します。10月末にテロ組織「イスラーム国」ISの指導者バグダーディーが、米軍の急襲により死亡しました。ISはすぐに新指導者を発表したものの、現時点では正体はわかっていません。ポスト・バグダーディーのISやアルカイダの動向および中東を中心とする治安情勢を探ります。

 ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。ご出席の方は弊センターウェブサイト(https://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=77)、またはファックス(03-5547-0229)より12月6日(金)までにお申し込み下さい。

募集開始日時

2019年11月13日

申し込み締め切り

2019年12月06日

料金

特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 6,000円

定員

100名

備考

※非会員様の参加費を変更させて頂いております。ご入金の際はお気をつけ下さいますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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