2018年08月15日

イベント

平成30年度 第4回情勢分析報告会

テーマ及び講演者

報告演題:「トランプ外交をめぐって―ポピュリストが統治する超大国の外交政策」
報告者: 久保 文明 東京大学 法学部 教授

報告演題:「原油市場動向とGCC諸国経済」
報告者: 永田 安彦 当センター 外部研究員

日時

2018年9月11日(火)10:00~12:00

場所

経団連会館 5階 ルビールーム
(千代田区大手町1-3-2 Tel:03-6741-0222)
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 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、平成30年度第4回情勢分析報告会では、まず前半で、東京大学法学部教授久保文明様より「トランプ外交をめぐって―ポピュリストが統治する超大国の外交政策」と題してご報告頂きます。トランプ外交については、ポピュリズム、非一貫性、無原則性、予測不可能性など、さまざまな言葉で定義されてきました。とくに同盟国に対する見方、通商と安全保障の関連付けなどはきわめて異例であります。他方で、トランプ大統領の個性と共和党主流あるいは外交エスタブリッシュメントとの妥協から生まれた政策も存在します。このあたりを対中東外交も意識しながら分析して頂きます。

 そして後半におきましては、当センター外部研究員永田安彦より「原油市場動向とGCC諸国経済」と題してご報告致します。原油価格は反転し高水準を維持しつつありますが、産油国の多くは依然として赤字財政を続けています。湾岸諸国の経済はどのような変化を遂げつつあるのか、原油市場をレビューした後、GCC諸国経済の動向、今後の経済の舵取りについて考察致します。

 ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。ご出席の方は弊センターウェブサイト(http://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=54)またはファックス(03-5547-0229)より9月4日(火)までにお申し込み下さい。

募集開始日時

2018年08月15日

申し込み締め切り

2018年09月04日

料金

特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 5,000円

定員

100名

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