2018年06月14日
イベント
平成30年度 第3回情勢分析報告会
テーマ及び講演者
報告演題:「女性の運転解禁と変化するサウジアラビア社会」
報告者:
保坂 修司 当センター 研究理事
報告演題:「ダブル選挙後のトルコ政治と課題」
報告者: 柿崎 正樹 テンプル大学ジャパンキャンパス 上級准教授
日時
2018年7月25日(水)10:00~12:00
場所
経団連会館 5階 ルビールーム
(千代田区大手町1-3-2 Tel:03-6741-0222)
地図はこちら
※いつもと会場(階)が異なります。ご留意下さい。
拝啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、平成30年度第3回情勢分析報告会では、まず前半で、当センター研究理事保坂修司より「女性の運転解禁と変化するサウジアラビア社会」と題して報告致します。サウジアラビア社会は前国王時代からゆっくりと変化していましたが、サルマーン国王になって、その変化は急激に加速してきたようにみえます。とくにサウジ・ビジョン2030のもと、国家的目標として大きな社会改革が位置づけられるようになり、政府主導のイニシアティブがつぎつぎと発表・実施されています。そのもっとも顕著な例が女性の自動車運転の解禁ではないかと思われます。こうした改革でサウジ社会がどのように変化していくのか、またその変化に対する反発はどの程度になるのか、社会の変化がサウジ現体制の安定性にどのように影響を与えていくかを分析していきます。
そして後半におきましては、テンプル大学ジャパンキャンパス上級准教授柿崎正樹様より、「ダブル選挙後のトルコ政治と課題」と題してご報告頂きます。トルコは6月24日に実施された大統領選挙および国会総選挙を経て、議院内閣制から大統領制へ移行します。本報告では、トルコ政治に大きな転換をもたらすこの選挙の結果をまず検討し、新内閣の顔ぶれや政策などを整理します。その上でトルコの内政、外交、経済などについて最新情報を踏まえたうえで課題などを考察して頂きます。
ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。ご出席の方は弊センターウェブサイト(http://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=53)、またはファックス(03-5547-0229)より7月18日(水)までにお申し込み下さい。
募集開始日時
2018年06月14日
申し込み締め切り
2018年07月18日
料金
特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 5,000円
定員
100名
備考
※詳細に変更がございました場合は弊センターウェブサイトに掲載致しますので(http://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=53)、ご確認下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
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