2018年05月23日

イベント

平成30年度 第2回情勢分析報告会

テーマ及び講演者

報告演題:「イラク総選挙を読む」
報告者: 吉岡 明子 当センター 主任研究員

報告演題:「米国の核合意離脱を受けたイランの対応」
報告者: 田中 浩一郎 当センター長

日時

2018年6月14日(木)10:00~12:00

場所

経団連会館 4階 ダイアモンドルーム
(千代田区大手町1-3-2 Tel:03-6741-0222)
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 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、平成30年度第2回情勢分析報告会では、まず前半で、当センター主任研究員吉岡明子より「イラク総選挙を読む」と題して報告致します。5月12日にイラクで4年ぶりとなる国民議会選挙が行われました。かつてない低投票率やサドル派の躍進といった、選挙結果から見えるイラクの最新の政治状況を分析し、今後の組閣模様を展望致します。

 そして後半におきましては、当センター長田中浩一郎より、「米国の核合意離脱を受けたイランの対応」と題してご報告致します。5月8日に米国トランプ大統領がイラン核合意(JCPOA)からの離脱、並びに核関連制裁の復活を発表したことを受け、イランを取り巻く情勢はにわかに緊迫感を増しています。イランは欧州諸国および中露との間で核合意を維持するべく協議を重ねる一方、何らかの対応と対抗措置を用意していくものと考えられ、それに対する米国の新たな反応も予想されることを踏まえて、今後のイランの動きに関する分析を中心に報告致します。

 ご多忙中とは存じますが、ご出席のご希望の方は弊センターウェブサイト(http://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=51)、またはファックス(03-5547-0229)より6月7日(木)までにお申し込み下さい。

募集開始日時

2018年05月23日

申し込み締め切り

2018年06月07日

料金

特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 5,000円

定員

100名

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