2017年11月28日
イベント
平成29年度 第6回情勢分析報告会
テーマ及び講演者
報告演題:「サウジアラビアの外交攻勢―吉と出るか凶と出るか―」
報告者:
近藤 重人 当センター 研究員
報告演題:「オマーン:低迷する資源価格時代での生き残りを賭けて」
報告者:
中村 誠 当センター 研究主幹
日時
2017年12月20日(水)10:00~12:00
場所
経団連会館 5階 ルビールーム
千代田区大手町1-3-2 Tel:03-6741-0222
(東京メトロ「大手町」駅下車、C2b出口直結)
※いつもと会場が異なりますので、お気を付け下さい。
地図はこちら
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、平成29年度第6回情勢分析報告会では、まず前半で、当センターの近藤重人より「サウジアラビアの外交攻勢―吉と出るか凶と出るか―」と題してご報告させて頂きます。サウジアラビアの積極的な外交攻勢が続いています。今年11月のレバノンのハリーリー首相の辞任表明の背後には、サウジアラビアの圧力があったと指摘されており、その一方で、イラクとは急速に接近をはかり、イスラエルとの水面下での関係も取りざたされています。本報告では、こうした最近のサウジ外交の背景と、それが同国や中東諸国に与える影響について検討いたします。
そして後半におきましては、当センターの中村誠より、「オマーン:低迷する資源価格時代での生き残りを賭けて」と題してご報告致します。オマーンでは、経済の柱である原油埋蔵量の枯渇が迫まっていります。低資源価格時代を迎え、オマーンはこの難局をどう乗り越えるのか、同国を「一帯一路」構想の重要拠点と位置付ける中国との関わりの中で考察致します。
ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。ご出席の方は弊センターウェブサイト(http://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=45)、またはファックス(03-5547-0229)より12月13日(水)までにお申し込み下さい。
なお、誠にご面倒とは存じますが、本案内状を中東・石油・エネルギー・金融関係の部課にも回覧下さいますようお願い申し上げます。
募集開始日時
2017年11月28日
申し込み締め切り
2017年12月13日
料金
特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 5,000円
定員
100名
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