2022年05月02日

イベント

2022年度第2回情勢分析報告会

テーマ及び講演者

報告演題:「イエメン内戦の構図と今後」
報告者: 松本 弘 大東文化大学 教授

報告演題:「ウクライナ紛争と迷走する中東諸国」
報告者: 保坂 修司 当センター長

日時

2022年5月27日(金)14:00~16:00

場所

オンライン開催(Zoomウェビナー)
 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、2022年度第2回情勢分析報告会におきまして、まず前半では、大東文化大学教授の松本弘様より「イエメン内戦の構図と今後」と題してご報告頂きます。2015年から始まったイエメン内戦では、本年に入りホーシー派(フーシ)がアブダビやジェッダを攻撃する一方、リヤドでは4月にイエメン情勢にかかわる国際会議が開催され、移行政府側の指導者交代が発表されました。このような最近の動きと、内戦にかかわる構図や経緯を併せて、今後の変化の可能性について検討して頂きます。

 そして後半では、当センター長の保坂修司より「ウクライナ紛争と迷走する中東諸国」と題してご報告致します。新型コロナウイルス感染拡大による世界経済の縮小で、中東諸国は深刻な打撃を受けましたが、ロシアによるウクライナ侵攻でエネルギー価格が一気に高騰すると、少なくとも中東の産油国・産ガス国は財政的に一息つけるようになりました。しかし、その一方で、イラン核合意は動きがとまり、イスラエルとパレスチナの衝突も危険水域に達しています。さらに一部の国ではインフレが昂進し、エネルギーや食糧不足も顕在化しています。本報告では、最新の情勢を整理しながら、中東の現状や見通しを考察致します。

 ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。

① ご出席の方は、下方にございますお申し込み用ボタンより、2022年5月20日(金)までにお申し込み下さい。
② 開催前日に事務局からZoomの視聴用URL(およびウェビナーID)と資料を、ご出席者にお送り致します。
③ 当日は視聴URLにアクセスの上ご参加下さい。

 なお、参加人数の把握とシステムトラブル回避のため、大変お手数ではございますが、なるべくご出席者ご本人による登録にご協力をお願い申し上げます。
                                         敬具

募集開始日時

2022年05月02日

申し込み締め切り

2022年05月20日

料金

特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 6,000円

定員

200名

備考

※お申込期限は2022年5月20日15:00です。
※内容に変更がある場合にはこちらのサイトでお知らせ致します。
※お申し込みが完了致しましたら、お申し込み完了の旨がシステムより自動送信されます。万が一メールが届かない場合はお手数ですが、 webinar@jime.ieej.or.jp までお問い合わせ頂けますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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