小副川 琢 (おそえがわ たく)

研究主幹

専門分野・担当国

地中海東岸地域における現代政治経済及び国際関係

略歴

1998年 慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了
2004年 英セント・アンドリュース大学大学院国際関係学研究科博士課程修了 博士(国際関係)取得
2007年 中東研究センター研究員
2010年 東京外国語大学研究員(2013年までベイルート駐在)
2016年 在シリア日本国大使館書記官(ベイルート駐在)
2018年 中東研究センター研究主幹
主な論文・著書
  • ‘Coping with Asad: Lebanese Prime Ministers’ Strategies’ (https://ojs.st-andrews.ac.uk/index.php/syria/index), Syria Studies, vol. 7, no. 2, 2015, pp. 66−81.
  • 「最近のシリア、レバノン情勢と『イスラーム国』」、『海外事情』第63巻第9号、2015年9月、16~28頁。
  • 「シリアの現状とレバノンへの影響」、『海外事情』第62巻第5号、2014年5月、77~92頁。
  • Syria and Lebanon: International Relations and Diplomacy in the Middle East, London and New York, I.B.Tauris Publishers, 2013 (Hardcover), 2015 (Paperback), 256pp (Choiceや Diplomacy and Statecraft、LSE Review of Books、Middle East Quarterly、アラビア語紙Al-Hayatなどに書評が掲載).
  • 『シリア・レバノンを知るための64章』(黒木英充編)、明石書店、2013年8月(「半世紀に及ぶシリアのバアス党体制」(172~177頁)、「レバノン内戦後のシリア覇権」(193~198頁)、「曖昧なシリア・レバノン国境(218~222頁)、「ハリーリー暗殺事件の衝撃」(260~264頁)、「2006年紛争のインパクト」(265~269頁)、「(コラム)現実主義者ハーフィズ・アサド」(178~180頁)を執筆)。
  • 「シリア内戦とその地域的影響」、『海外事情』第60巻第12号、2012年12月、64~78頁。
  • 「レバノン情勢の展開と地域大国」、『海外事情』第58巻第11号、2010年11月、56~72頁。
  • 「中東情勢とレバノン情勢:国際関係と国内政治の連関に関する一考察」、『中東動向分析』第8巻第10号、2010年2月、2~9頁。
  • 「レバノン・シリア国交正常化に伴う動きと今後の展望」、『中東動向分析』第7巻第8号、2008年12月、2~11頁。
  • 『「対テロ戦争」の時代の平和構築―過去からの視点、未来への展望』(黒木英充編)、東信堂、2008年8月(「イスラエルによるレバノン攻撃とその影響—国内・地域的な視点から」、129~145頁を執筆)。
  • 「中東和平問題とレバノンの抱えている2つのイシュー」、『中東動向分析』第5巻第1号、2006年4月、2~9頁。
  • 「シリア、イスラエルのレバノンに対する思惑とレバノン情勢」、『中東動向分析』第4巻第2号、2005年5月、2~7頁。
講演・研究発表
  • ‘Comparing the End of Conflict: Conflict Resolution Attempts in Syrian and Lebanese Civil Wars’, The 4th CSS International Conference on Syria (英セント・アンドリュース大学、 2018年8月3日).
  • 「シリア和平交渉と課題」、日本国際問題研究所「中東におけるイスラーム過激派の動向と平和構築」ワークショップ(同研究所、2016年8月8日)。
  • ‘Regional Impact of the Syrian Civil War: With a Focus on the “Islamic State”, the Party of God, and the Israel Defense Forces’, International Workshop: ‘Arms Transfer, Regional Conflicts, and Refugee Crisis in the Balkans and Middle East’ (明治大学、2016年7月2日).
  • 「最近のレバノン・シリア関係の展開」、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」研究機関研究員発表会(同大学、2016年3月30日)。
  • 「シリア内戦と国際政治」、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」研究機関研究員発表会(同大学、2015年3月27日)。
  • 「シリアと地域情勢―『イスラーム国』も含めて―」、日本国際問題研究所公開シンポジウム「サハラ地域におけるイスラーム急進派の活動と資源紛争の研究」(同研究所、2015年3月9日)。
  • 「米ロ関係と中東情勢―シリアの事例を中心に」、日本国際政治学会2014年度研究大会(福岡国際展示場、2014年11月16日)。
  • 「シリア内戦と地域情勢」、日本国際連合学会第16回研究大会(北九州市立大学、2014年6月29日)。
  • ‘State Formation, Transnational Identities, and Stability in the Levant Region’, International Symposium: ‘The Crisis of Stability in the Middle East’ (東京外国語大学、2013年2月12日).
  • ‘Middle Eastern Regional Politics and the Impact on Beirut’s Inter-sectarian Relations’, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「中東都市社会における人間移動と多民族・多宗派の共存」研究会(東京外国語大学、2013年2月2日).
  • 「持続可能な発展を求めて―エネルギー・環境問題と中東―」、東海大学教養学部人間環境学科社会環境課程主催「オープンセミナー」(同大学湘南キャンパス、2010年10月27日)。
  • 「レバノン―国内の政治対立と地域情勢」、朝日カルチャーセンター講座「なぜ中東に紛争は絶えないのか」(同センター横浜教室、2010年7月24日)。
  • レバノンをめぐる勢力争いと中東情勢に与えるインパクト」、財団法人日本エネルギー経済研究所中東研究センター国際シンポジウム(日経カンファレンスルーム、2009年10月22日)。
  • ‘Japan’s Middle East Diplomacy’, ベイルート・アメリカン大学政治行政学部公開講座(同大学、2009年8月5日).
  • 「国際関係理論から見たレバノン・シリア関係(1975–2005年)」、京都大学地域研究統合情報センター公募研究「現代中東における国家運営メカニズムの実証的研究と地域間比較」研究会(京都大学、2008年1月26日)。
  • 「レバノンの政治構造と宗派制度~破綻と改編~」、国際交流基金中東理解講座「シリアとレバノンで何が起きているのか」(同基金、2007年11月7日)。
  • ‘The Dynamics between the Lebanese Government and Hizbullah during the Crisis in Lebanon and their Theoretical Relevance’, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所「ベイルート若手研究者報告会」(イスタンブール・ボアジチ大学、2006年11月27 日:レバノン紛争の影響により同大学で開催).
  • 「内戦終結後におけるヒズブッラーの武装闘争とレバノン政府の対処」、日本中東学会第21回年次大会(国立民族学博物館、2005年5月15日)。
  • ‘Conflict Resolution during the Lebanese Civil War: Attitudes of Lebanese Political Leaders to the Peace Plans for Lebanon’, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究プロジェクト「東地中海地域における人間移動と『人間の安全保障』」国際ワークショップ「レバノン内戦再考:1975–1990」(東京外国語大学、2004年11月3日).
  • 「レバノン議会選挙とシリアの関与―1992、1996、2000年選挙の事例から」、日本中東学会第20回年次大会(明治大学、2004年5月9日)。