2018年04月24日

イベント

平成30年度 第1回情勢分析報告会

テーマ及び講演者

報告演題:「ポスト・シリア内戦段階の国際紛争と内戦」
報告者: 青山 弘之
     東京外国語大学総合国際学研究院 教授

報告演題:「カタル危機から1年:現状・コスト・展望」
報告者: 堀拔 功二 当センター 主任研究員

日時

2018年5月23日(水)10:00~12:00

場所

経団連会館 4階 ダイアモンドルーム
(千代田区大手町1-3-2 Tel:03-6741-0222)
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 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、平成30年度第1回情勢分析報告会では、まず前半で、東京外国語大学教授の青山弘之様より「ポスト・シリア内戦段階の国際紛争と内戦」と題してご報告頂きます。2018年に入って、シリアでは、民主化、主権尊重、テロとの戦いといった「アラブの春」波及以降のアジェンダに依らない新たな動きが目立つようになっています。本報告では、この新たな動きが今日のシリアにおいてどのような意味を持っているのかを、米英仏のシリア攻撃のインパクトなども踏まえつつ検討して頂きます。

 そして後半におきましては、当センター主任研究員の堀拔功二より、「カタル危機から1年:現状・コスト・展望」と題してご報告致します。2017年6月に発生した中東諸国の対カタル断交から1年が経過しました。この間、関係国の間では問題解決のための議論がほとんど深まらず、依然としてカタルに対する封鎖が続いています。本報告では、関連する最新情勢をアップデートをふまえ、カタルに対する封鎖の「コスト」を検証し、さらに今後の展望を考えます。

 ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。ご出席の方は弊センターウェブサイト(http://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=49)、またはファックス(03-5547-0229)より5月16日(水)までにお申し込み下さい。

募集開始日時

2018年04月24日

申し込み締め切り

2018年05月16日

料金

特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 5,000円

定員

100名

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