2017年08月16日
イベント
平成29年度 第4回情勢分析報告会
テーマ及び講演者
「イスラム圏に対するロシアの介入:実態と意図」
小泉 悠 公益財団法人未来工学研究所 特別研究員
「ロウハーニ政権2期目の内憂外患」
田中 浩一郎 当センター長
日時
2017年9月8日(金)10:00~12:00
場所
経団連会館 4階 ダイアモンドルーム
(千代田区大手町1-3-2 Tel:03-6741-0222)
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拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、平成29年度第4回情勢分析報告会では、まず前半で、公益財団法人未来工学研究所の小泉悠様より「イスラム圏に対するロシアの介入:実態と意図」と題してご報告頂きます。ロシアは2015年9月にシリアに対する軍事介入を開始し、中東情勢における重要プレイヤーに復帰しましたが、これに加えエジプトなど地中海諸国に急接近し、リビア内戦にも介入しようとしています。ユーラシア大陸中央部に目を転じれば、パキスタンへの接近やアフガニスタンに対する介入の動きも顕著になりつつあります。本報告ではこうしたイスラム圏におけるロシアの介入と、その背景について考察していただきます。
そして後半におきましては、当センター長の田中浩一郎より、「ロウハーニ政権2期目の内憂外患」と題してご報告致します。8月初旬から2期目の任期が始まったロウハーニ大統領ではありますが、米国の対イラン強硬姿勢、国内の保守強硬派からの突き上げに晒されることが予想されます。本報告では厳しさを増すイランを取り巻く環境および難航が見込まれる政権運営につき分析致します。
ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようご案内申し上げます。ご出席の方は弊センターウェブサイト(http://jime.ieej.or.jp/event_detail.php?event_info__id=39)、またはファックス(03-5547-0229)より9月1日(金)までにお申し込み下さい。
募集開始日時
2017年08月16日
申し込み締め切り
2017年09月01日
料金
特別会員: 無料
普通会員・準会員: 無料
非会員: 5,000円
定員
105名
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